2024.11.14 本日の稽古を終わりにします。
「ブー」の話。
今回は「ブー」のお話です。
間違った場合、そうじゃないよって意味で「ブー」って伝えています。
結構大変だと思います。
今日は通常稽古と組手・ミットコースでした。
こう動いてほしい!
でも、そうじゃない!
「ブー」!
って言われてしまう。
自分の動きを変えるための警告ですけどね。
連発すると混乱するでしょう。
きっと。
自分の動きと見本が違うことに気付ければ変化することでしょう。
ミットを打ち込むとき、大事な事は楽しいかどうかです。
自分の打ち込みが相手(ミット)にしっかりと伝えられるかどうかが重要です。
効かせるために打ってますからね。
前回もお話した、ちょっとした差です。
足の挙げ方1つで劇的に変化します。
なんなら、大切なのは膝の位置。
どれだけコントロールできるかですね。
手先の器用さに肘の使い方が大切って言ったら、誰か伝わりますかね?
繊細なコントロールは根元や先端ではなく中間点が肝です。
そういった小難しい話は分かりづらいのが難点ですが、感覚的に理解してほしい部分でもあります。
しょっちゅう言われる「ブー」!
違う!っていうのは簡単です。
でも、何が違うか?に気付くポイントが分かりづらい。
構造的には「ブー」も一緒ですかね…。
あ、それじゃないのか!
じゃあ、こっちでやってみよう!
それともこっちかな?
なんていうのは、理想ですけどね。
それぐらい、楽しめたらいう事ありません。
どんな動きも自分の身体の使い方1つで変化させられます。
如何に再現性高く動き続けられるか。
これ、めっちゃ動きやすい!
すごい威力出せた!!
なんて、反応を理解できると嬉しいですね。
そうした直観というか感性というか。
培ってもらいたいです。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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