469回目!

2024.11.14 本日の稽古を終わりにします。

 

「ブー」の話。

 

今回は「ブー」のお話です。

間違った場合、そうじゃないよって意味で「ブー」って伝えています。

結構大変だと思います。

 

今日は通常稽古と組手・ミットコースでした。

 

こう動いてほしい!

 

でも、そうじゃない!

 

「ブー」!

 

って言われてしまう。

 

自分の動きを変えるための警告ですけどね。

 

連発すると混乱するでしょう。

 

きっと。

 

自分の動きと見本が違うことに気付ければ変化することでしょう。

 

ミットを打ち込むとき、大事な事は楽しいかどうかです。

 

自分の打ち込みが相手(ミット)にしっかりと伝えられるかどうかが重要です。

 

効かせるために打ってますからね。

 

前回もお話した、ちょっとした差です。

 

足の挙げ方1つで劇的に変化します。

 

なんなら、大切なのは膝の位置。

 

どれだけコントロールできるかですね。

 

手先の器用さに肘の使い方が大切って言ったら、誰か伝わりますかね?

 

繊細なコントロールは根元や先端ではなく中間点が肝です。

 

そういった小難しい話は分かりづらいのが難点ですが、感覚的に理解してほしい部分でもあります。

 

しょっちゅう言われる「ブー」!

 

違う!っていうのは簡単です。

 

でも、何が違うか?に気付くポイントが分かりづらい。

 

構造的には「ブー」も一緒ですかね…。

 

あ、それじゃないのか!

 

じゃあ、こっちでやってみよう!

 

それともこっちかな?

 

なんていうのは、理想ですけどね。

 

それぐらい、楽しめたらいう事ありません。

 

どんな動きも自分の身体の使い方1つで変化させられます。

 

如何に再現性高く動き続けられるか。

 

これ、めっちゃ動きやすい!

 

すごい威力出せた!!

 

なんて、反応を理解できると嬉しいですね。

 

そうした直観というか感性というか。

 

培ってもらいたいです。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!