488回目!

2025.1.8 本日の稽古を終わりにします。

 

「いつでも役に立つ」の話。

 

今回は「いつでも役に立つ」のお話です。

空手って空手やってる時しか、空手にならないよね?

いえ、空手は日常生活でも役に立ちます。

 

今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。

 

結論、「いつでも役に立つ」!

 

どん!!

 

空手は武術ですから、厳密には日常生活というより非日常です。

 

ですが、その立ち回り、動き方、軸の捉え方などなど日常生活上にとっても役に立つことがあります。

 

護身術。

 

正に、昨今の時代にとても大切な生活スキルかもしれません。

 

なんだか物騒なニュースが多いですからね。

 

急に襲われたら?

 

両手がふさがっているのに襲われたら?

 

誰かが襲われている時に身を挺するとしたら?

 

ほとんどが杞憂に終わる事態かもしれません。

 

しょっちゅうあったら困ります。

 

ですが、生命保険と同じように万が一に備えて…です。

 

身体の使い方で自分の身を守れるとしたら、これは「いつでも役に立つ」ですね。

 

危険に対しては基本的には逃げる一択です。

 

ですが、どうしても避けられない場合に技術が必要になります。

 

どうやったら逃げやすくなるのか?

 

どうすることで、小さい力で大きい力を制することが出来るのか?

 

これが護身術です。

 

ですので、今日の稽古では「いつでも役に立つ」技術を培ってもらいました。

 

今すぐできたら完璧です。

 

なんなら、稽古ですからね。

 

想定した動きの中で想定した反応を返す練習。

 

実際や現実はそんなにきれいじゃない。

 

だからこそ、まずは身体がしっかり反応できるように反復練習あるのみです。

 

見てすぐできるのは一部の天才だけ。

 

今年一年を通じて、「いつでも役に立つ」技術の取得を通じて、大きな成長を経てもらえたら嬉しいですね。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!