2025.2.26 本日の稽古を終わりにします。
「見えてる」の話。
今回は「見えてる」のお話です。
見ていないようでちゃんと「見えてる」んです。
知らないようでちゃんと分ってますよね。
今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。
とりあえず身体を動かすことに専念してみましょう!
ということで、淡々と稽古稽古稽古です。
そういった方がスムーズな時もありますよね。
必要な事だけ伝えつつ、数をこなしていく。
それでもいつもと概ね変わらない時間が過ぎていく…。
結局のところ、稽古する時間って短いんですよね。
やりたいことと成果が伴わないから、達成度が至らない。
じゃあ時間があれば、達成できるのか?
これはこれでまた別のお話かな?なんて思います。
如何に限られた時間でタスクをこなせるか?
それも技術ですからね。
試行錯誤の上で試して試して試してです。
そして、その上で一貫していることもありますから、「見えてる」事が多いのも事実。
指導を受けている道場生の多くが、間違いを知っています。
これはいつも「見えてる」からですね。
どれが正解で、どれが間違っているのか?
それが出来るかどうかは別ですが。
「見えてる」=出来るじゃないので、出来るためには努力が必要です。
簡単じゃないし、きつい部分が多いのも現実ですからね。
大変なことに当たり前に取り組めるかどうかも、ある意味素質かもしれません。
天才ではなくても努力次第で十分他と差が生まれますからね。
やったらやった分だけ、しっかりと分かります。
逆にやってないな~って部分は、目立ちますからね。
今日の演武でもその結果は一目瞭然でした。
細かい修正はありますが、カタチとしては完成になりました。
これは頑張ってくれた子たちの成果です。
すごい事です。
これを3/2にぶつけられたら言う事ありません。
残りは前日のリハーサルを乗り切って、本番を迎えるだけ!
楽しみが増えますね。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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