509回目!

2025.2.26 本日の稽古を終わりにします。

 

「見えてる」の話。

 

今回は「見えてる」のお話です。

見ていないようでちゃんと「見えてる」んです。

知らないようでちゃんと分ってますよね。

 

今日の稽古は通常稽古と演武・型コースでした。

 

とりあえず身体を動かすことに専念してみましょう!

 

ということで、淡々と稽古稽古稽古です。

 

そういった方がスムーズな時もありますよね。

 

必要な事だけ伝えつつ、数をこなしていく。

 

それでもいつもと概ね変わらない時間が過ぎていく…。

 

結局のところ、稽古する時間って短いんですよね。

 

やりたいことと成果が伴わないから、達成度が至らない。

 

じゃあ時間があれば、達成できるのか?

 

これはこれでまた別のお話かな?なんて思います。

 

如何に限られた時間でタスクをこなせるか?

 

それも技術ですからね。

 

試行錯誤の上で試して試して試してです。

 

そして、その上で一貫していることもありますから、「見えてる」事が多いのも事実。

 

指導を受けている道場生の多くが、間違いを知っています。

 

これはいつも「見えてる」からですね。

 

どれが正解で、どれが間違っているのか?

 

それが出来るかどうかは別ですが。

 

「見えてる」=出来るじゃないので、出来るためには努力が必要です。

 

簡単じゃないし、きつい部分が多いのも現実ですからね。

 

大変なことに当たり前に取り組めるかどうかも、ある意味素質かもしれません。

 

天才ではなくても努力次第で十分他と差が生まれますからね。

 

やったらやった分だけ、しっかりと分かります。

 

逆にやってないな~って部分は、目立ちますからね

 

今日の演武でもその結果は一目瞭然でした。

 

細かい修正はありますが、カタチとしては完成になりました。

 

これは頑張ってくれた子たちの成果です。

 

すごい事です。

 

これを3/2にぶつけられたら言う事ありません。

 

残りは前日のリハーサルを乗り切って、本番を迎えるだけ!

 

楽しみが増えますね。

 

さぁ、次の稽古も頑張りましょう!