2025.3.13 本日の稽古を終わりにします。
「聞いて動く」の話。
今回は「聞いて動く」のお話です。
耳で聞いて身体を動かす。
ごくごく構造は単純です。
今日の稽古は通常稽古と組手・ミットコースでした。
最近のルーチンは本当にきつくなってきますね。
ずーっと続ければ続けるほど、負荷量が増えていきます。
なぜなら、動きに耐えられるようになるとどんどん自分で負荷量増やしていきますからね。
最近のテーマですが、「やれるならやろう!」です。
人それぞれ出来る幅がありますからね。
全員がおんなじスタートラインじゃないし、ゴールラインでもありません。
みんなお揃い!っていうのも個人的には好みではないですね。
違うからこそ、憧れたり安心が生まれたりしますからね。
ましてや向上心は誰もが持てる感情ではありません。
苦難に耐えられるのはそこに正常な身体や心理があるからです。
「聞いて動く」も一緒ですね。
前回でも話していますが、自ら動き出せるかどうか?って本当に大切です。
それはわずかに一手でも。
一つでも自分で動き出したなら、それは本当に誇るべき内容です。
そこには憧れや悔しさなども含まれているでしょう。
もっとこうしたいから!なんて気持ちを持てたことを褒めるべきです。
「聞いて動く」は構造的には簡単です。
聞いたことを実際に動くわけですからね。
ただ、この聞くって実はすごく複雑です。
聞くことでどうやったらいいか?を頭で考えます。
それを身体を通じて発現させるわけですね。
この頭で考えたことと身体で発現したことにズレが起きます。
これをさらに修正していきます。
何回もこれらを繰り返す忍耐力が求められますね。
そして、正解がどこなのかを自らの身体を通して知る必要があります。
フィードバックとフィードフォワードですね。
自分が聞いたように動くことをフィードフォワード。
動いた結果を身体を通して考えることがフィードバック。
つまりは頭や体を軸に常に考え続ける必要がありますね。
あれ?今のはどうかな?
さっきより強く打てたぞ!
ん?弱い気がする?
などなど、基準は自分です。
ミットを打った後の音や感触。
自分が技を繰り出す時の動きやすさなど、その基準は多岐にわたります。
どれが正解か?は自分が基準です。
一応人間の構造上、最適な動き方はあるでしょう。
一般的な構造では身体の動く範囲は決まっていますからね。
後は、筋力や柔軟性など各々の素質が絡んできます。
そういった難しい事を「聞いて動く」って単純な世界でとらえると、めちゃくちゃしんどいってお話です。
簡単じゃない事を指導されつつ、頑張って行けるなら実力は自ずとついてくると思われます。
そこまで考えていなくとも、身体を動かすことが出来ているならまずは良しです。
さぁ、次の稽古も頑張りましょう!
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